ワガママライフ

一度の人生をワガママに。No Journey No Life

ニュージーランド

ピーチピッキングという仕事

 

 

 

 

世の中には、星の数ほど多種多様な仕事で溢れている。

 

僕が海外に行かずに日本で仕事をしていたのなら、間違いなくピーチピッキングの仕事をする機会はなかったと思う。

 

でも、よくよく考えてみると、
世の中に溢れている商品=その商品に関わる仕事をしている人がいる。
この方程式が成り立つ。

 

何気なくスーパーマーケットの果物コーナーで手にするピーチだって、そのピーチを育てている農家がいて、収穫する人がいて、箱詰めする人がいる。

 

 

もっと詳しく言えば、
それに関わる仕事をしている人がピラミッド式に枝分かれしているわでです。

 

そうやって多種多様な仕事の上に僕らの生活が成り立っている。

 

そんな事は当たり前じゃないか!なんて声が聞こえてきそうだけど、その当たり前の事を認識する事はすごく大事なわけです。

 

 

そして、いざ自分がその仕事に携わってみると自分が想像していた以上に大変で改めて感謝の気持ちを抱く事も少なく無い。

 

 

 

ピーチ。
あの甘くて芳香な香りを放つ果物。
熟したピーチをそのまま丸かじりすれば中からピーチのジュースがジェットコースターのように流れ込んでくる。
想像しただけで、ヨダレが溢れてくる。

 

 

これは、食べる人の目線。

 

 

しんどい。
なんで、こいつらこんなに重いんだよ!!
それにピーチの汁やらなんやらに皮膚が負けてマジで痒い!

 

これは、ピーチピッキングを仕事にした時の目線。

 

 

朝の7時30分という早朝から仕事のゴングが鳴り、夕方の16時30までひたすらにピーチを収穫する。
時給ではなく、歩合制の仕事。
休憩を何時間しようが関係無い。
たくさん採ればそれだけ給料として反映される自分との戦い。

 

 

最大で15kgほど入る大きなバックを前にかけて採りまくる。
9時間一本勝負。

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ピーチで満杯になったバックを1m×1m×1mの木で出来た大きな箱にゆっくりと慎重に入れていき、この大きな木の箱を満杯にすると40$もらえる。

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緑色から黄色に色づいたピーチだけを収穫するわけなんだけども、
全部が全部、黄色に色づいている訳でもない。

 

だからと言って、緑色を採っては箱の最初の方に入れまくって上からフタをするかのように黄色のピーチを採る事はダメなわけ。

 

 

だって、緑色は商品にならない。まだ熟していないからね。
ぼ、ぼ、僕はそんな事はしていない。たぶん。
うっかり緑色が入ってしまった事はあるかもしれないが...

 

とまぁー、仕事をしていると色んな裏技というかどーやって楽をして稼げるか?
みたいな事を考えるのが人間。

 

そんな僕でも早くも無く遅くもないスピードでピッキングをして、
1日4箱〜4.5箱。
日給計算すると、160$〜180$。
肉体労働という事を考えるならこれぐらいの金額が貰えるのは悪く無い。

 

 

 

朝から夕方まで青空の下で汗を流しながらのピッキング。

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2週間程の仕事ではあったけど、
自分の人生経験として積み重ねれたことは良い経験になった事は間違いない。

 

 

 

おしまい。

◆補足
場所:ニュージーランドのネイピア
宿:Blue Water Lodge
時給:1箱40$

仕事を手にした経緯
Blue Water Lodgeに住んでいる人からの紹介。

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